スポーツマニアによる
スパイクシューズ講座

スパイク!スパイク!

ナイキ

ナイキ

アディダスのライバルでもあり、スニーカー界の巨人、ナイキについてまとめます。アメリカ・オレゴン州に本社を置く、スニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱う世界的企業です。設立は1968年。ニューヨーク証券取引所に上場しています。グループ企業に同じくスポーツ用品メーカーのアンブロなどがあります。社名の由来は、社員の一人ジェフ・ジョンソンが夢で見た、ギリシャ神話の勝利の女神「ニーケー (Nike)」から来ています。アディダスと比べ、歴史の浅いメーカーです。

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ナイキ概要

adidasの宿敵、ナイキの創業者は二人います。オレゴン大学の陸上中距離走者、フィリップ・ナイトと陸上部コーチのビル・バウワーマンです。彼らがナイキの前身である「ブルーリボンスポーツ」社を設立するのは1964年。意外に歴史は浅いんですね。このBRS社が何をしていたかというと、なんと「オニツカ・タイガー製靴会社(現アシックス)」からオニツカを輸入・販売をしていたそうです。彼らは日本製シューズに目をつけたのです。その後バウワーマン設計のオニツカタイガーなどの輸入販売をし、順調に事業を拡大していきました。

歴史(1)

スタンフォード大学で経済学を学んでいた学生フィル・ナイトと、オレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンが前身であるブルーリボンスポーツ(BRS)社を設立しました。同社は日本からオニツカタイガー(現アシックス)のランニングシューズを輸入しアメリカ国内で販売していました。その後、より高い利益を求め、オニツカタイガーの技術者引き抜きなどを行い、オニツカタイガーの競合社である福岡のアサヒコーポレーションでトレーニングシューズを生産、ナイキのブランド名で販売しました。提携終了後もオニツカタイガーがビル・バウワーマンのデザインした靴を販売していたため1億数千万円の和解金を受け取る裁判を起こしました。2012年よりリーボックに代わってNFLの公式アパレルとなりました。現在、運動靴のみならず多くのスポーツ製品を手がけています。

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歴史(2)

ナイキの名作として、ナイキファンでなくとも知っているモデルがあります。それは「ワッフルトレーナー」です。あんまり有名じゃないかもしれませんが…。1972年にバウワーマンがワッフルの焼き型をヒントに自宅で開発した「ワッフルソール」を採用したモデルで、1974年に発売されました。この「ワッフルトレーナー」がベストセラーになり、BRS社は大きく成長します。大きくなったBRS社は1978年に「ナイキ Inc」社に社名変更します。ナイキというのは、勝利の女神ニケ(ナイキ)の読みを変えたもの。社員の夢に出てきたものだそうです。(社名変更よりも前の1971年にナイキブランドとトレードマークのスウォッシュはできていました) 。

ナイキの成長を支えたもの(1)

その後のナイキ社の成長を支えたものは、2つあると言われています。その1つは契約選手の活躍です。テニス界ではジョン・マッケンロー、バスケットボール界では、神様、マイケル・ジョーダン、ゴルフ界ではタイガー・ウッズ…などなど。数え上げればきりがありません。

ナイキの成長を支えたもの(2)

2つ目は「エア・クッショニングシステム」です。1979年の「テイルウインド」に搭載されたシステムで、ソールに空気のクッションが入ったもの。このシステムが発表されてからナイキの快進撃が始まり、1987年、そのエアが見えるようになった「ビジブル・エア」を搭載したエアマックスシリーズでその成長はピークに達しました。エアマックス95がもたらした社会現象は記憶に新しいでしょう。このようにナイキはわずか30年あまりで世界トップのスポーツカンパニーに成長したのです。『Just Do It。』このスローガンはそのチャレンジ精神をあらわしているのです。

ナイキのサッカースパイクシューズ

ナイキ社製のスパイクで最上位に位置するのがEliteモデルです。各それぞれの種類のスパイク名の後ろに『ELITE』と名付けられたそれにはスパイク裏にカーボンフィーバーを施し、さらなるパフォーマンスの向上を促します。

TOTAL 90
正確性、パワーを重点に置いたサッカーシューズ。90がトレードマークでスポーツウェアなどにも採用されます。ナイキの中ではポピュラーな種類。主にフェルナンド・トーレス、ウェイン・ルーニー、稲本潤一らが使用しています。
Tiempo
カンガルーレザーを使用したボールタッチを重視したサッカーシューズである。ピルロ、ロナウジーニョ、そしてテベスなどが着用。また、Air Legendは中田英寿、ロナウジーニョらの意見を参考に設計されました。
Mercurial Vapor
C・ロナウド、ドログバ他トッププレーヤー着用、ナイキ「マーキュリアル ヴェイパー スーパーフライ」セカンドモデルです。前足部内側にグラウンドコンディションに合わせ最大3MM伸縮するスタッドを配置しています。アッパーに「フライワイヤー」テクノロジーを搭載し、抜群の軽量性とホールド感を実現しています。
CTR36」
Controlから取った3文字CTRと全方向を示す360を名前にしたシューズです。セスク・ファブレガス、アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・アグエロといったボールコントロールの優れた選手達が使用しています。ナイキのスパイクの中で最も新しいシリーズです。
エア・フォース1
AIR FORCE1:「エア」を搭載したバスケットボールシューズ第一号。1982年発売。
エア・ジョーダン
AIR JORDAN:マイケル・ジョーダン(元・NBAシカゴ・ブルズなど)の名を採ったバスケットボールシューズ。1985年に最初のモデル「エアジョーダンI」が発売された。以降、年1回のペースでモデルチェンジされました。
エア・マックス
AIR MAX:ナイキを代表するランニングシューズで初代は1987年に発売されました。以降、舗装路におけるランニング・トレーニング用シューズの最上位モデルにその名が冠せられています。特に1995年に発売された通称「エアマックス95」は爆発的に売れ、数多くの偽物の流通や「エアマックス狩り」などもあってマスコミにとりあげられ、社会現象化したことで良くも悪くもナイキの社名と製品を有名にしました。本来ナイキはネーミングに関して厳格で、市場では区別のためにエアマックスの後に数字や西暦の下二桁を付した名称で認識されたモデルも、正式名は常に「AIR MAX」でしたが、近年その傾向は薄れ正式なモデル名にも認知度の高い通称を採用するようになりました。